現在、橋梁等の社会インフラ施設の老朽化が大きな社会的問題となっています。特に40~50年前に建設された構造物の老朽化が著しく、このような構造物の補修・補強・更新のための費用は今後50年間に190兆円~300兆円必要になると推計されています。
また、2024年1月1日には能登半島沖地震が発生しました。このような自然災害は近年世界で多発しています。2025年1月28日には埼玉県八潮市で下水道コンクリート管の硫酸劣化に起因する道路陥没事故が発生しています。このような事故は、全国どこでも発生する可能性があります。下水道が使用できなくなると台所やトイレの水も流せなくなり、そこでは生活できなくなるので、社会に及ぼす影響は莫大となっています。公共事業費の削減で、点検補修が十分できていなかったことが被害を拡大したと指摘されています。
社会インフラ施設の長寿命化は国民の安全と幸せを実現するためになくてはならないものです。
現在、世界で目指されているSDGsの達成の1つで「安全かつ強靭で持続可能な都市及び人間居住の実現」ということを会社設立(2010年9月)当初から思っていました。
当社は、コンクリート構造物やアスファルト舗装の長寿命化から、上記のことの実現を目指しています。特に、➀コンクリート構造物の長寿命化を図る技術、➁下水道コンクリートや地下コンクリート構造物の硫酸劣化防止技術➂廃ゴムや廃タイヤを乾留して得られるカーボンブラックやカーボンブラック製造工場の廃棄カーボンブラックのアスファルト舗装混合物への添加によってアスファルト舗装の紫外線劣化を防止し、従来のアスファルト舗装より二倍以上の長寿命化が図れる技術で世の中に貢献してゆきたいと存じます。これらの長寿命化技術により、公共事業費の低減、二酸化炭素排出量の低減、省資源、省エネルギー、地球温暖化防止、素晴らしい人間居住環境の達成を目指します。
令和7年3月1日更新
代表取締役 米倉 亜州夫 工学博士、広島大学名誉教授、元広島工業大学教授
代表略歴 平成5年~平成11年 広島大学教授
平成4年~平成5年 文部省在外研究員(カリフォルニア大学
バークレー校)
平成11年~平成22年 広島工業大学教授
平成17年(2005年)
広島大学名誉教授
平成22年(2010年) 株式会社 米倉社会インフラ技術研究所設立
所属団体 土木学会(名誉会員)
日本材料学会(永年会員)
日本コンクリート工学会(終身会員)
プレストレストコンクリート協会
セメント・コンクリート研究会
RAMS(構造物の維持補修技術研究会)
多相材料(PM研究会)平成10年~平成29年
ACI(アメリカコンクリート学会)昭和48年~平成25年(1973~2013)
役職 国土交通省中国地方整備局「中国地方橋梁保全委員会」委員長
広島県 アセットマネジメント委員会委員
(過去に、国土交通省中国地方整備局総合評価委員会委員長、新技術
活用委員会委員)
構造物の維持補修技術研究会(RAMS)顧問
広島県コンクリート診断士会特別顧問
その他 土木学会名誉会員
土木学会フェロー会員
日本コンクリート工学会終身会員