私達の生活は、様々なインフラ設備によって支えられています。
弊社は、大学での教育・研究成果と多様な産学官連携活動等により築いた信頼をもとに、社会基盤施設の長寿命化の実現に貢献します。
★当社関連ニュース
★受賞
平成26年度ひろしまベンチャー育成基金「ひろしまベンチャーエコ特別賞」を弊社『乾留炭化物添加アスファルト舗装の長寿命化及びコンサルタント事業』で受賞。(2014.12.16)
『廃ゴム乾留炭化物利用アスファルト舗装技術』が財団法人クリーン・ジャパン・センター『資源循環技術・システム表彰』会長賞を共同受賞。(2009.10.02)
★弊社保有技術
①廃ゴムおよび廃タイヤ乾留炭化物添加によるアスファルト舗装の長寿命化技術
② 下水道施設建設コンクリート及び補修材「耐酸スーパーアスコン」
⇒耐酸スーパーアスコンのカタログはこちら。
2022年2月16日の衆議院予算委員会第八分科会(建設関連)で日下正喜議員(広島大学コンクリート研究室出身の教え子)が斎藤鉄夫国交省大臣に米倉社長が大学及び弊社で研究してきたコンクリート構造物及びポーラスアスファルト舗装の長寿命化技術を紹介しながら、社会インフラ施設の長寿命化に関する国交省の取り組みについて質問して頂いた。その際、下記の4つの技術提言資料を分科会参加の議員及び国交省大臣や国交省幹部に配布して頂いた。
4つの長寿命化技術提言
①地上コンクリート構造物:高強度コンクリー
トを使用し、コンクリート打設後、10日間
以上の湿潤養生で、長寿命化達成
②地下コンクリート構造物:硫化水素滲出環境
下で、耐硫酸性モルタル又はコンクリートで
建設する。補修補強の場合は、耐硫酸性モル
タルで表面補修し、湿潤養生を10日間以上
で、硫酸劣化を防止し、長寿命化達成
③3次元コンクリート拘束部材による橋脚の
耐震補強で長寿命化達成
④カーボンブラック(CB)添加によるポーラス
アスファルト舗装の防音、走行安定性、長寿
命化達成
上記の技術提言で、社会インフラ施設の長寿命化を実現し、ライフサイクルコスト低減とカーボンニュートラル達成に貢献します。